大阪芸術大学通信教育部音楽学科の日々:学友たちの入学目的や職業等と費用について

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今回は、学友たちの入学目的や職業等と費用についてお話しします。

学友たちの入学目的、職業、居住地等について

スクーリングでお会いした方々は、10代から60代までと年代も幅広く、入学目的も職業も様々でした。

通信制で音楽の教職が取れるのは日本では本学が唯一とのことなので、教員免許取得のためという方が多かったかな。私は教職課程を取っておりませんが・・・・。

ピアノや歌の講師、音楽教室経営者、音響技師、演奏家等々すでに音楽を生業とされている方から、これから音楽を生業としていこうと思っている方、高卒後に音大に進学したかったけど諸事情で行けなかった一般企業にお勤めの方、定年後の生涯学習の一環として勉強に勤しんでいる方などなど多種多様でした。もちろん、高卒直後に進学してくる10代の若人もいらっしゃいました。
住んでいるところも、通信制ということで、北海道から九州、果てはドイツの方までいらっしゃいました。

そういった意味で、自身の生活圏だけでは絶対に知り合うことはないであろう方々とお知り合いになれるので、楽しいですねえ~♪
こういったことも大学に行く意義のひとつかとも思います。

皆さん、勉強大変だよね~と言いつつも、活き活きとしておられるんですよねえ~♪
生業で忙しい中、わざわざお金と時間を使って大学まで勉強に来ている方々ばかりなので、そりゃバイタリティに溢れてますわな~♪
そういった方々を見ると自身も頑張ろうと思えるので、モチベーションの維持にも繋がります。

費用について

入学金や授業料、スクーリング費用は、学生募集要項に記載通りですが、それ以外で結構な額が必要になるのは、スクーリング時の移動費および宿泊費でした。

これはどちらに住んでいるかによってまちまちでしょうし、科目によって大阪だけでなく東京や神奈川でも開催されるので、どこに参加するかでも異なります。
さらには、宿泊するところをどうするか(それなりのホテルか、安ホテルや漫喫などで費用を抑えるか)や移動手段をどうするかによっても変わるので一概に言えません。

私自身は、前回お話した通り約3/4が遠隔授業となり、さらに泊まるトコロにあまりお金を掛けない主義でもあるので、結果として10万円以下で済みました。

その他では、教科書をどうするかもあります。
卒業された方々がオークションに出品していたり、古本屋に出回っていたりもするので、そういったところから手に入れれば安く済みます。

私は、大阪芸術大学出版の教科書は新品を定価で購入しましたが、教科書が市販書籍の場合には中古で購入しました。その結果、教科書代は学生募集要項に記載の額の半分ぐらいで済みました。
ただ、中古で購入する場合には、同じ書籍名でも改訂されているケースがままあるので、教科書として指定されているものと内容が同じかどうかの確認は必要かと思います。

余談ですが・・・・

大学の教科書はノートと伴にずっと取って置くものだと思っていたので、大学の教科書を卒業したとたんに売ってしまう方がそこそこいらっしゃることにちょっと驚いています。(お蔭で安く済んでいるんですけどね・・・・(笑))

以前の工学系大学&大学院での教科書&ノートは、研究開発の仕事をしている間、ずっと持っていました。おまけに高校の物理や化学の参考書までも取ってありました。結構、見直したりしましたので・・・・。

本学での教科書やノートもこれから音楽活動をする上でおそらく何度も見返すことになるでしょう。だから、私は売りません(笑)

ということで本日はこれにて。
最後までご覧いただきありがとうございました。

MASA

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