音楽理論

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倍音のコントロール法 ~ボーカル編~

先のブログ(音とは?~物理的側面からの考察~)にて、倍音をどう組み合わせるかによって、音色が決まり、聴き手の印象にも多大な影響を与えるとお話ししました。今回は、歌声における倍音の具体的なコントロール方法についてお話ししたいと思います。ただし...
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音とは? ~物理的な側面からの考察~

演者として音楽に携わっている方の多くは、歌声や楽器で良い音、自分が出したいとイメージしている音をどうすれば出せるのか?について、常日頃考えておられるのではないかと思います。そのためには、日々の鍛錬が必要なことは言うまでもないのですが、音を物...
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調号とは何ぞ?

譜面を見ると、楽譜の頭に♯や♭(変化記号)が付いていますよね。これを調号と言います。これ何のためについているかご存じでしょうか?譜面を見ながら演奏することが主なピアノや吹奏楽などをやられていた方にとっては、『何を今さら、そんなの常識!』なお...
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コード進行の応用③パッシングディミニッシュコード

2つのコードの間を半音で経過的に繋ぐコードをパッシングコードと呼びます。そして、パッシングコードとして用いられるディミニッシュコードを、パッシングディミニッシュコードと呼びます。より滑らかにコードを繋げる方法として、近年のポピュラー音楽には...
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音程表記のお話

増4度音程とか短6度音程という単語が過去のブログの中でちょくちょく出て来たと思います。これは、音程を度数表記したものです。音大で講義を受けると、楽典(西洋音楽の楽譜の読み方書き方等諸規則を取り扱う教科)を勉強されてきた教官が多いせいか、音程...
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借用和音

クラシック音楽の世界にずっと浸っていた人が、ポピュラー音楽の理論の話を聞き、混乱してる場面に出くわすことがままあります。もちろん逆のケースもまた然りです。私自身もポピュラー音楽の理論を中心に勉強してきたので、大学でクラシック音楽の理論(主に...
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コード進行の応用②モーダルインターチェンジ

メジャーキーにおいて、同主調(スケールの第一音:主音が同じ)のマイナーキーのダイアトニックコードを一時的に借用してくることをモーダルインターチェンジと言います。例えば、以下のような原曲(Key=C)のメロディとコードがあったとします。それを...
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コード進行の応用①リハーモニゼイション

リハーモニゼイション(reharmonization)とは、既存のコード進行を見直して、異なるコードに置き換えて響きを変え、楽曲を異なる雰囲気に変えることを言い、モディフィケーション(modification)とも呼ばれます。例えば、以下の...
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代理コード

ダイアトニックコードのうち、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴはそれぞれトニック、サブドミナント、ドミナントの機能を有し、主要3和音とも呼ばれてます。その他のⅡ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅶは、代理コードと呼ばれ、主要3和音の代わりとして使えるコードです。(ダイアトニックコードにつ...
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コードとメロディの関係~クラシック音楽編~

コードとメロディの関係の回にて、12音階のメロディとしての使い方についてお話ししました。その回でお話しした内容は、主にポピュラー音楽の世界で語られる内容なのですが、クラシック音楽の世界でも、そのあたりのお話が異なる言葉で語られています。クラ...
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