コード進行のシステム

スポンサーリンク
Blog

コード進行の応用③パッシングディミニッシュコード

2つのコードの間を半音で経過的に繋ぐコードをパッシングコードと呼びます。 そして、パッシングコードとして用いられるディミニッシュコードを、パッシングディミニッシュコードと呼びます。 より滑らかにコードを繋げる方法として、近年のポピュラー音楽...
Blog

借用和音

クラシック音楽の世界にずっと浸っていた人が、ポピュラー音楽の理論の話を聞き、混乱してる場面に出くわすことがままあります。 もちろん逆のケースもまた然りです。 私自身もポピュラー音楽の理論を中心に勉強してきたので、大学でクラシック音楽の理論(...
Blog

コード進行の応用②モーダルインターチェンジ

メジャーキーにおいて、同主調(スケールの第一音:主音が同じ)のマイナーキーのダイアトニックコードを一時的に借用してくることをモーダルインターチェンジと言います。 例えば、以下のような原曲(Key=C)のメロディとコードがあったとします。 そ...
Blog

コード進行の応用①リハーモニゼイション

リハーモニゼイション(reharmonization)とは、既存のコード進行を見直して、異なるコードに置き換えて響きを変え、楽曲を異なる雰囲気に変えることを言い、モディフィケーション(modification)とも呼ばれます。 例えば、以下...
Blog

代理コード

ダイアトニックコードのうち、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴはそれぞれトニック、サブドミナント、ドミナントの機能を有し、主要3和音とも呼ばれてます。 その他のⅡ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅶは、代理コードと呼ばれ、主要3和音の代わりとして使えるコードです。(ダイアトニックコードに...
Blog

テンションノート

テンションノートとは、コードトーン以外の音で、その音をコードトーンにプラスして鳴らすことにより、ある種の緊張感を生じさせて、より表現の幅を広げることができる音のことを言います。 テンションノートって、難しいように感じると思います。 どの音が...
Blog

アボイドノートとは?

コードトーン(コード構成音)のいずれかと同時に鳴らした時に、響きを濁してしまう音があります。 それをアボイドノート(avoid note)と呼びます。 アボイドノートは、長い音価や強拍でなければメロディにあるのはOKなのですが、縦のボイシン...
Blog

ダイアトニック・コード外のコード

以前に、同一Key(調)の中で使用されるコードの主たるものとして、スケール上の音のみを構成音として持つダイアトニック・コードについてお話ししました。(スケールとダイアトニック・コードの回参照) 今回は、同一Keyで使われるダイアトニック・コ...
Blog

裏コードとは?

音楽理論を勉強すると『裏コード』という単語をこれまたたびたび耳にするようになると思います。 本日は、その『裏コード』についてお話ししたいと思います。 裏コードはⅤ7の代理コード 裏コードとは、Ⅴ7(ドミナントセブンス・コード)の代理コードと...
Blog

『ツー・ファイブ』とは何ぞ?

作曲について情報を集めて始めると、様々な場面で『ツー・ファイブ』という単語をよく目にすることになると思います。 これは、コード進行の最も基本となるドミナント・モーション(ドミナント・モーションの回参照)の次に頻繁に使用されるコード進行を指す...
スポンサーリンク