季節の彩りが巡り行き
慌しく通り過ぎ行く人波
振り向く人さえ居ない中で
君はひとり立ち尽くしている
時の流れがみんなよりも
速く感じられたとしても
無理して流れに乗らなくてもいいんだ
君の歩幅で歩けばいい
どんなに時間が掛かったとしても
君がしてきたことには
すべてに意味があってそして
価値があること忘れないで
君の悩みを消してあげたいけど
僕にはチカラがないから
せめていつでも君のそばに居て
夜明けまで一緒に悩んであげよう
思い通りにならなかったり
言われない誤解を受けたり
生きることに不器用な君のことだから
苦労や悩みが多いんだよね
だけど悲観しないでおくれよ
器用に立ち回れないからこそ
心がキレイでいられるコトを
僕は知っているから
どうにもならない時には
人を頼ってもいいんだよ
それは決して恥ずかしいことじゃない
人はひとりじゃ生きては行けないから
君の苦しみをわかってあげたいけど
僕にはチカラがないから
せめて君の手を握り締めて
言葉にならないエールを贈るよ
哀しみや苦しみを感じてしまうのは
生きることに一生懸命だから
そんなに怯えたりしなくていいんだよ
きっと越えられる日が来るから
君の悩みを消してあげたいけど
僕にはチカラがないから
せめていつでも君のそばに居て
夜明けまで一緒に悩んであげよう
君の苦しみをわかってあげたいけど
僕にはチカラがないから
せめて君の手を握り締めて
言葉にならないエールを贈るよ
言葉にならないエールを贈るよ
Words, Music & Arranged by MASA
※2nd Album『僕らがいた夏』収録曲
音源ダウンロード:レコチョク(『僕らがいた夏』/MASA)
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